2012/02/26

ウォーキング・デッド The Walking Dead

好きだの嫌いだの、ラブストーリーが多いドラマは
アメリカでも一緒ですが、ちょっと一風変わった
ゾンビドラマ物シリーズがスタート!

普段、ゾンビ映画が好きとは中々言えないものですよね。
人から聞いたら自分もその人の事を変に疑ってしまいます。
ゾンビ映画の魅力というのは中々人に伝えられません。
こういった個人でやってるブログぐらいでしか思いを語れない。


という前置きはさておき、
その、ゾンビドラマがレンタル開始されています。
ずばり「ウォーキング・デット/The Walking Dead
(詳しくはwiki見てちょ)
タイトルのネーミングもベタですが展開もベタベタ満載。
ゾンビのクオリティーもしっかりしていて
ストーリーも作り込まれてる。
ドラマ全体的に安っぽさはみじんも感じられません。
ゾンビ映画が好きな方には是非みていただきたドラマに仕上ってます。


 主人公は正義感が人一倍強い保安官さん。
1話目から頑張ってます!
隣に居るのが保安官の奥さん。その後、木陰に潜んでるのがゾンビさん。
こういった公式の画像もしっかり作り込まれてるのにはファンも納得なはず。


 ほいで、この群れがゾンビさん達。
伝統的なゆっくり歩くゾンビではなくややスピード早し。
でもドーン・オブ・ザ・デッドのように超快速ではありませんw
そこがちょうどよい感じだと思いますよ。


保安官もめちゃめちゃ強いわけでも、賢過ぎるわけでもなく
正義感に溢れ、人間味があるお人柄。
無法地帯と化した町中でも必死で冷静さを保とうとします。
ガンバレ保安官!


と、ベタベタ感満載でストーリーが展開するはずがありません!
そこは映画だけでは語りきれない、生き残った人々のストーリーが
丁寧に描かれて行く形で進行していきます。
サバイバル的な要素もしっかり織り交ぜながら、
人とは何か、人間らしさとは何か、
生きる意味とは一体なんなのかを伝える良いドラマになっています。

因に血が駄目なかたは無論見ない方がよいかもしれません。
普通に内蔵どーん!なシーンはありますので悪しからず(汗

「ゾンビ映画とは現代社会の映し鏡」と誰かが言ってたのを思いだしました。
何気ない日常を送れることがいかに幸せなのか実感したいかたは是非に!