レンタルビデオ店でパッケージを手にとり「あれ?」っと思ったのがこの作品。邦題:「クレイジーズ」ずっと前に他の映画の告知部分で紹介されてて気になっていた映画だったのを思いだしましたよ。パッケージの裏を見てみると、ジョージ・A・ロメロが脚本を書いた映画だったんですねぇ!思いもよらなかったですよっ!告知ムービーでロメロの作品と紹介してたから気になってたんでしょうかね…。
舞台はとあるアメリカの田舎町、平和に暮らす人々に細菌兵器の恐怖が忍び寄る。とまぁこてこてのストーリー展開なんですけど、カメラワークや感染者達のメイクアップがしっかりと作り込まれていましたよ。見ていて飽きないのでカット割りもいい感じです。
ホラー好きな方でも、そうでないかたでも存分に楽しめる内容です。(血が苦手な方はそもそも無理)
はらはらドキドキのワンシーン。ここの農具はどうしてもホラーとの縁が深いようで…。そういえば道具にクローズアップしていたシーンがいくつかありましたね。「六角レンチは回すもんじゃねぇ、叩くもんだ!」とか。そんなシーンなかったぞって?いえいえ一瞬でしたがありましたよぉ〜。
あとタイトルを言うシーンが1カ所ありました。「クレイジーズはいたのか?」みたいな…。