2012/08/17

終戦記念日

8月15日、日本では終戦記念日。
昭和20年(1945年)
日本政府が、ポツダム宣言の受諾を連合国各国に通告した日。

第二次世界大戦が終結し、この後には世界大戦が無くなった。
この時期になるとどこのテレビ局も終戦特別番組や
ニュースに特別企画を設ける。

この歳になって偏りすぎた報道に嫌気が差す。
単純に戦争は悲惨で惨いものだと植え付けられるのには
違和感を隠しきれない。

何故、戦争が起きたのか
何故、敗戦してしまったのか
どのような兵器が使用されたのか

それがいつも抜けている。
そして勝つためにはどうすればよかったのかを
報じる事は決してない。
戦争を否定することは簡単だ。
そうではなく、深く掘り下げて報じるべきだ。
負けた、悲しい、それだけを報じるやり方は
ある意味、偏見でしかない。
単純に反対するなら赤子でもできる。

今年の8月15日は、いささか物騒だった。
中国の反日団体が日本の領土である尖閣諸島の魚釣島に上陸。
そのちょっと前にはこれまた日本の領土である竹島に…。
敗戦教育を受けた日本人にはただ指をくわえて眺めるしか
手立てはなかった。

しかし、ここでふと思ったのだが
先進国である日本が自由な発言を認められている国だということ。
中国(共産党)や韓国(根強い親の思想)は
言論の自由がなく、反日教育を受けて育った。
自由な考え方を持てない発せられないという事は
管理された社会体制だということ。

へ理屈ばかりが上手くなり、
自分で責任を取ろうとしなくなる。
いつでも他人のせいにする。

韓国には天皇陛下を侮辱された。
これは断じて許す事はできない。

そんな2国に挑戦発的な行動をとられても
日本政府は、何も行動を起こせずご機嫌伺い。
これを対処できずして、北方領土をどう解決するつもりなのか…。

日本の政治家が英霊をも無視し靖国神社を参拝しない国。
今年も若くして戦死した魂は虚しくも夏の空に漂う。